猫も人間と同じように年を取りますが
人間と比較しての寿命の違いによって
猫ならではの年齢の見分け方があります!
そんな猫ちゃんの年齢の見分け方をご存知ですか?
猫の年齢を見分けるポイントとは?
生まれたての頃から一緒に生活を共にしていれば、
猫が現在何歳なのか分かりますが、
その様なケースばかりではありませんよね?
猫を第三者から譲り受ける、又は捨てられていた猫を拾って、
家族の一員として迎え入れるケースや
近所で問題を抱えてるケースでアドバイスが必要なケースもあります。
その様な場合、おおよその年齢が分からず、
フード選びや生活環境を整える上で支障をきたすことも。
では、猫の年齢を見分けるにはどの様な方法があるのでしょうか?
猫の年齢を見分けるポイントや、コツについてご紹介致します。
まずは外見から判断??毛の状態はどうなっていますか?
猫の年齢を見分ける方法として挙げられるのが、
外見の判断すなわち毛の状態を見て頂く事です。
若い年齢の猫は毛にツヤがあり、模様もハッキリしています。
人間も同様、若い時の髪の毛はツヤツヤピカピカですが、
歳を取るとツヤが無くマットな状態に。
そんな髪の毛が、さらに老けて見えさせますが、その点は猫も同じ。
7歳のシニア期からツヤが少なくなり、
その傾向は歳を取る度に強くなります。
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猫も勿論白髪が出る?
以前私が飼っていた猫は、若い頃ベージュのハッキリした模様が体全体に入っていましたが、年をとってからは模様が消え、真っ白な体に??
獣医さんに尋ねたところ「白髪だよ」と言われ、猫も白髪が生えるんだと驚きましたが、よく考えれば不思議な事ではありませんよね??
若い時どの様な模様だったのか分からない場合でも、毛のツヤをみて頂ければおおよその年齢の検討がつくのではないでしょうか?
但し、長い間外で生活をしていた場合はまた少し変わりますので、ご注意頂きたいと思います。
獣医さんは歯を見て年齢を判断する!
猫の年齢を判断するポイントとして、
歯をチェックする事が挙げられます。
歯で年齢を見分けるのは、
実際獣医さんが行っている方法。
猫は生後半年で大人の歯に生え変わり、
一年程は真っ白な歯をしています。
その後年齢を重ねる度に歯の黄ばみや、歯石が目立つ様になります。
獣医さんはこの歯石のつき方でおおよその年齢を判断するらしいのですが、素人には少し難しいですよね。
歯以外でも、年齢と共に歯茎の色が変色する、
歯茎が下がるといった変化が見られる様です。
これも人間と同じですね!
猫と人間の年齢換算表!
猫の年齢を素人が判断するのはとても難しい事です。
ハッキリとした年齢は割り出せないかもしれませんが、毛の状態、歯や歯茎の状態を見れば、ある程度の年齢の検討がつくのではないでしょうか?
それでもどうしても分からない場合は‥
やはり専門家である獣医さんに判断してもらうのが良いかもしれません。