受験や会社のグローバル化、知性を高める目的等、多くの理由でグローバル・コミュニケーションである英語勉強法に取り組んでいると思いますが、中には恋愛目的などもあるかも知れません。
どれにしても上達イコールベネフィットにつながる
建設的な行動であることに間違いないでしょう!
一昔前は、ガリ勉なんて単語がありましたが
現在では完全に死語だと思います。
それの意図していることは、目的もなくロボットのように
ガツガツと点数を取るためだけに、大切な青春の1ページを
費やしているといった皮肉も混じっていたと思います。
以前は、有名大学→有名企業が唯一の生きる道であり
資産を築くためには効果的であったのも事実です。
但し、時代は変わる!のは自然の摂理ですし
以前の必勝パターンが、平成が終わろうしている
現代でも通用するかと云うとそれは時代錯誤だと思います。
むしろ以前の必勝パターンを分析して
現代によりふさわしい形態変化を推進する方が
効率が良いですし、継続性という意味においても
強い流れが生み出せると思います。
スタンフォードの「自分を変える教室」では
- 何度も自分を変える!
- 新しい生き方を推進する!
などの重要な議題が出てきますが
英語勉強法においてもとても重要な意義があります。
その際に最も大切な行動は
自発的に行動している感覚を大切にする!
ということです。
- 好きでやっている!
- 英語勉強法に対して正しい知識があるのでやっている!
- ゴール設定があるので、逆算して本日の歩数をやっている!
- 自分が決めたことだからやっている!
といった自立性に基づく行動や
それ自体を最も尊重する事が
動機を保つ最良の手段になります。
目的主義な生き方と英語学習法
目的主義といいますとフォーブス500企業の
基本理念ですが、目的設定・プロセス・達成までの
道のりを意識した第一歩の踏み出しです。
無造作に第一歩を踏み出すのと
目的主義でフォーカスされた第一歩を踏み出すのとは
次元が違う第一歩の踏み出しで、
当然結果やプロセスが違ったものになります。
そして一番の大きな要因は、効率と継続性です!
マルコム・グラッドウェル氏の1万時間の法則を引用しますと
ある一定の期間フォーカスを保って実践することで
誰でもプロと呼ばれるレベルに到達することが出来るとあります。
これは、プロフェッショナルレベルになるまでに
習得に要した時間を表すもので、職業訓練やラーニング
各種スキル習得に応用できる考え方だと思います。
悩んでますか?おすすめ効果の高い英語勉強法のまとめ!
1万時間を日数で割ると、1日8時間換算ですと1,250日です。
毎日行うと3~4年といったところでしょうか?
ここでの日数や時間には、効率ということが関わってきますので
厳密な意味はまるでないのですが、大体の目安にはなります。
経験的にも英語がうまくなった年数に比例していると思いますし
楽器演奏や仕事、何についても石の上に3年といった言葉に
近い概念だと言えそうです!